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宇宙の祭典

東芝音楽工業 LLP-93091B(1973)

ホークウインド「宇宙の祭典」73年東芝音楽工業 LP盤ジャケット
ホークウインド「宇宙の祭典」73年東芝音楽工業 LP盤ジャケット展開
オリジナル盤同様6面見開き仕様で発売されました。インナースリーブはオリジナルは再現されず、黒地となっていました。国内盤独自のブックレット、ライブポスターが付属。
ホークウインド「宇宙の祭典」73年東芝音工盤付属ブックレット内容
ブックレット。SPACE RITUALの企画書が一部抜粋で掲載されていました。
ホークウインド「宇宙の祭典」73年東芝音工盤付属ブックレット
ホークウインド「宇宙の祭典」73年東芝音工盤付属ブックレット内容
解説:平林千春、宮沢壯佳
ライブ・ポスター。これもUKオリジナル盤にも付いていないもので、国内盤独自のもの。
ホークウインド「宇宙の祭典」73年東芝音工盤付属ポスター

Side1
  1. アース・コーリング
  2. ボーン・トゥ・ゴー
  3. ダウン・スルー・ザ・ナイト
  4. 覚醒
Side2
  1. 光の神
  2. 黒い回廊
  3. 深淵なる宇宙
  4. エレクトロニック No.1
Side3
  1. オルゴン・アキュムレーター
  2. アップサイド・ダウン
  3. 永遠の10秒間
  4. ブレインストーム
Side4
  1. セブン・バイ・セブン
  2. ソニック・アタック
  3. 離陸の時
  4. 宇宙の支配者
  5. 未来への誘い

オリジナル・ジャケに忠実な形で発売された日本盤。シルバー・マシーンのヒットによって、予算をかけられるようになったのかと思われます。本国の73年5月発売から少し後の8月の発売でした。シルバーの帯が付けられ迫力あるムードが漂います。発売当時レコード・コレクターズ誌では「今月の1枚」に取り上げられ、高評価されていました。
リズムがヨレたり、ボーカルもヨレてますが、そういった技術的なこと云々よりも、その全体が醸す異様な迫力はやはり一家に1枚のスペース・サイケの金字塔です。価格は3000円でその後の価格改定で3300円になったものは、帯と裏ジャケの価格表記の上に3300円シールが貼られました。
下は雑誌広告、帯と同じようなキャッチコピー。

ホークウインド「宇宙の祭典」1973年LP発売時の雑誌広告


関連情報

・SPACE RITUALオリジナルLP(1973)のレビュー

・国内再発LP-キングレコード盤(1982)のレビュー

・EXILESさんのSPACE RITUALレビュー

・国内初回CD-EMIミュージック・ジャパン盤(2010)のレビュー

・国内再発CD-WOWOWエンタテインメント盤(2015)のレビュー

・SPACE RITUAL COLLECTORS EDITION(2007)のレビュー


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