Lyrics
手術室の扉に忍び寄る
薬棚の鍵を手に入れていた
悪戯をして、自分の腕を結紮した
彼は飛んでるドクター、気にしないでいいよ
粉を散らして、線を引く
鼻腔で吸い込み、気分が良くなる
最高に、天にも昇る気持ち
最高に、天にも昇る気持ち
それを見ちゃった受付係の娘が驚き叫ぶ
「いけない、隠れて
ソラ飛ぶ先生のお出ましよ」
あちこち飛び回り、病気を撒き散らす
あの医者にはいいとこ一つもない
開けっ放しの、薬棚に向かい
目をむき出してるのが、丸わかり
ラジオに本気で食って掛かる
「栄養剤が切れたんだ
一体、どこに消えたのか
どこにいったか、消えちまった」
パーシバルプロクターであちこち飛び回る
とっとと隠れろ
飛んでる医師がやって来る
薬棚の鍵を手に入れた
薬の鍵、薬の鍵...
「こちら飛行往診医、ワラロラ基地どうぞ
ワラロラ基地、応答してくれ...
薬の効き目について話したいことがある...
私のは効き目が抜群で...
カンガルーのケツみたいに効くんだ、てな感じで」
薬の鍵、薬の鍵...
「目を覚ませ! 一、ニ、三、四」
コーラの木の茂みの中のシーラちゃんに
緊急の虫垂手術が必要で
飛んでる医師はオーストラリアの原住民みたいに
鰯の缶詰で手術を始めた
適当に切って取り出して
麻酔もしないで、彼女は叫ぶ
彼女は叫ぶ、彼は切り出す
彼女は叫ぶ、それでも切り出す
挙句に拳骨、学術的に言うと殴打
とっとと隠れろ
飛んでる医師がやって来る
薬の鍵、薬の鍵、薬の鍵...
この曲が収録されたHAWKLORDSのアルバム25 YEARS ONのレビュー
同アルバムの2009年のAtomhengeリマスターのレビュー
2023/01/15 update