Lyrics
身の毛がよだつような感覚
世界の破滅に臨むような感覚
死にたがりだけが今の俺を理解する
ジーザス・クライストが磔台に臨むような感覚
死の罠で
死の罠で走る
死の罠で追い立てられる
燃えるような磔台への道に臨む
あからさまな皮肉に夜空を照らされる
運命の輪の取り付け中に嗅ぐ、擦れ焦げる臭い
死に臨む英雄になった気分
鋼鉄と樹脂の殻
ゴム紐上の猿、上下にゆれる
回転軸が折れ
油圧が低下
鼓が鳴り止み
タイヤが発火
デフが揺れ出し、歯車が軋む
ピストンリングは摩滅
ブレーキが馬鹿に、ブレーキが馬鹿に
水圧低下、放熱器は異常過熱
綱渡りの猿、上下にゆれる
鋼鉄と樹脂の殻、回転する
鋼鉄と樹脂の殻
ゴム紐上の猿、上下にゆれる
この曲が収録されたアルバムP.X.R.5のレビュー
同アルバムの2009年のAtomhengeリマスターのレビュー
2023/01/15 update