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1999.05.28. Upload.

"IN YOUR AREA"
1998

in your area

CD:GRIFFIN MUSIC/GCD740-2

1.Brainstorm / 2.Hawkwind In Your Area
3.Alchemy / 4.Love In Space
5.Rat Race / 6.Aerospace-Age Inferno
7.First Landing On Medusa / 8.I Am The Reptoid
9.The Nazca / 10.Hippy / 11.Prairie
12.Your Fantasy / 13.Luxotica
14.Diana Park

Line-Up



HAWKWIND DAZE 管理人 様よりジャケ写と情報を頂きましたので掲載致します。

前作のメンバーに黒人ヴォーカリストとキーボード奏者を加えた大編成となりました。1曲目から6曲目はライヴテイクということもあり、新メンバーの真価が問われます。1.Brainstorm はR.トゥリーがリードヴォーカル。声質 が、曲の雰囲気に合ってないような感じですね。ただし前作よりはスペーシー感が復活しています。2曲目をはさむ形で演奏され、中間のギターソロではリズムが "Shot Down In The Night"に、ボーカルの掛け合いが "You Should't Do That"になったりとします。3人コーラスはアルバム全体に厚みを醸しています。 2. Hawkwind In Your Areaは新加入のキャプテン・リズがリードで "The Camera Could Not Die" のセルフカバー、これをやるために彼を加入させたと思わせます。こうなるとスペースロックといより、スペーシーなレゲエといったほうが。3.Alchemy は前作からのライヴですが、バックのポリシンセが重厚になっていていい感じです。4.Love In Space は 5.Rat Race をはさむ形になっています。これもセルフカバーで、ようやくブロックのリードです。コーラスも厚くなってドリーミーな仕上がり。10.Hippy、 11.Prairie はブロックを除いたメンバーの作曲で、特に10. のサイケ感はHAWKSに新鮮な雰囲気をもたらしています。6. はカルバートの1stからですね。全体に従来よりカドがとれた感じはしますが、前作よりは意欲的でほっとしました。ブッリュッセルでのレコーディングでUSAでのみ発売とのことらしいです。



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