ホークウィンド・デイズ・コラム
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2005年1月23日
あれよあれよという間に、すでに年は2005年。新作 TAKE ME TO YOUR LEADER はやっぱり2004年にリリースされずに年を越してしまいました。噂では今年3月の線が濃厚です。まぁ、今までもそんなリリース情報は何度もありましたので、信用できませんが・・。今年のどこかでは出るとは思いますけど。
昨年12月のウインターツアーは、先日レポートしましたようにデイヴ、デイヴィ、チャドウィックの現コアメンバーのトリオベースにゲストという布陣でした。ファンからも概ね好評だったようです。そこでも新作収録曲はかなりプレイされていますし、それらの評判も良いです。今年のツアー情報はまだアナウンスされていません。
今回の更新でWARRIORの再発CDを取り上げましたが、どうせなら流行りの紙ジャケで、あの盾型ジャケを再現して欲しかったですね。リリース元自体怪しいので、そこまではできないのでしょうけど。
とはいえ昨今のCDサイズによる当時のアナログ変形ジャケ再現ですが、個人的にはちょっと物足りない感はあります。あのLPサイズでの迫力はどうしても出ませんので、なんかミニチュアっぽく、こじんまりとした印象がします。ホークスの変形ジャケの代表格、IN SEARCH OF SPACE、SAPCE RITUALやWARRIORはそのジャケの大きさがサウンドの迫力と相まって、全体のイメージを膨らませていたようなところが強いので、CDサイズだとやっぱりこじんまりとしてしまうだろうなぁ、などと思ってみたりします。とかいいつつ、BANCOとかプログレ関係の変形紙ジャケCDなどつい購入したりしてますが・・
ちなみに、それら気に入ってる作品の変形ジャケは当時のアナログ盤として所有しているので、あえて入手する必要はないのですが、ついつい懐かしさとかコレクター心で散財してしまうループに入ってしまいます。それらを買い集めていた80年代初頭当時は非常に高価で、アルバイトしたお金を結構つぎ込んでいましたので、それに較べると本当に今は良い時代になったと思うことしばしばです。
2005/01/23 update