STONEHENGE
THIS IS HAWKWIND DO NOT PANIC

FLICKNIFE SHARP 022 (1984)
初回5000枚は見開きジャケ(左)。その後はシングル・スリーブ(上)となりました。
見開きの内側(下左)。シングル・ジャケではモノクロにされポスターという形(下右)で添付されました。
Side A
PSY Power
Levitation
Circles
Space Chase
Side B
Death Trap
Angels Of Death
Shot Down In The Night

Side C
Stonehenge Decoded
Side D
Watching The Grass Grow
夏場あまりギグを行わなかったホークスですが、このアルバムのリリースに合わせて11月に UK ツアーを行いました。2枚組でディスク1は33回転で80年12月のベイカー&ヘイル在籍時のステージ (ZONES 収録のものと同じ日)、ディスク2は45回転の12インチ・シングル。84年6月のストーンヘンジでのニック参加のテイク。デイヴィ&トンプソン組の初レコーディングでもあります。
80年のライブですが、ヘイルのキーボードにスペイシーさが欠けていますが、バンド全体で繰り出すパワフルな演奏は圧巻!特にA面の頭2曲の勢いは感動的。性格はともかく、ベイカーのテクはやはり歴代ドラマーではベスト。何故4年も経って今さらリリースしたのかも理解できるというものです。
12インチのストーンヘンジでは、一変して、ニック参加によるサイケ感溢れる演奏。D面はニックの INNER CITY UNIT の曲。これらの曲は全て CD 化されています。
またこの時のストーンヘンジのステージはビデオ化もされています。STONEHENGE 1984 及び SOSLTICE AT STONEHENGE で見ることができます。