Hawkwind Daze Logo

Compact Disc

Top > Related Artists > Michael Moorcock > Live At The Terminal Café

MICHAEL MOORCOCK & THE DEEP FIX | LIVE AT THE TERMINAL CAFÉ

PURPLE PYRAMID - CLO 1495 (2019)

Michael Moorcock / New Worlds Fair
ジュエルケース。ブックレット。

  1. he Effects Of Entropy
  2. Terminal Café
  3. The Dream Of Eden
  4. Sam Oakenhurst's Story
  5. St James Infirmary
  6. The Heat Of The New Orleans Night
  7. Lou
  8. A Man Like Me
  9. Mississippi Turn Round
  10. Blood
  11. Eden Revisited

1年の半分はパリの生活ともう半分はオースティンの生活をしているムアコック。この作品は主にフランスで録音し、米国でいくつかのオーバーダブなどスピリッツ・バーニングのドン・フォルコーネがキーボードとプロデュースを行い完成させたアルバム。ギタリストのマーティン・ストーンは英モッズ、サイケバンドTHE ACTIONからMIGHTY BABYを経た隠れた名ギタリスト。ブルージーなギタープレイが魅力。フランスに住んでいたらしく、ムアコックと知り合うことになり、そこからTHE DEEP FIXとしてアルバムを制作することになったそうです。アルバムの仕上げ中にストーンが亡くなったそうです。
タイトルがライブとなっていますが、ライブではなく、ムアコックの小説に出てくるターミナルカフェでのライブをイメージしたもの。ムアコックは手先があまり動かなくなっているそうで、作曲はハーモニカで行ったそうです。ボーカルとハーモニカ演奏で参加しています。主にカントリー調のケイジャンミュージックが主体。ムアコックは出来に満足しているとのこと。この作品についてはムアコックのインタビュー記事で多くを語っています。インタビュー2「TERMINAL CAFÉやレミーの思い出」参照


関連情報

マイケル・ムアコック・ディスコグラフィ

2022/05/14 update


HAWKWIND DAZEトップページに戻る