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Analog Disc

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HAWKWIND | FRIENDS AND RELATIONS

FLICKNIFE - SHARP 101 (1982)

Hawkiwnd /
初回はシルバー色のジャケット。シングル・ジャケット、インナー無し。2年近く後の再発盤は白地に変更されました。
Hawkiwnd /

LIVE SIDE
  1. HAWKLORDS/Who's Gonna Win The War
  2. SONIC ASSASINS/Golden Void
  3. HAWKWIND/Robot
STUDIO SIDE
  1. INNER CITY UNIT/Raj Neesh
  2. NICHAEL MOORCOCKS DEEP FIX/Good Girl, Bad Girl
  3. HAWKWIND/Valium Ten
  4. INNER CITY UNIT/Human Beings
  5. MICHAEL MOORCOCKS DEEP FIX/Time Centre

過去のテイク及び関係の周辺アーティストのテイクを集めたタイトル通りのアルバム。HAWKWLORDS名義のWho's Gonna Win The WarはWEIRD 101に収録されていたThe Warと同じテイクですが、こちらはイントロが頭から入っており、最後も少し長めです。2曲目Golden Voidは、この時点では初出テイク。SONIC ASSASSINS名義ですので、77年のバーンステイブルのもの。HAWKWIND名義77年のライブは、あのRobotでPXR5収録トラックとは異なった別テイクで初出。Robotのスタジオ・テイクは存在していませんが、P.X.R.5 に収録されていたものよりも、より鬼気迫る演奏です。また WEIRD103 収録テイクとも異なります。なおこのLPでは最後まで収録されていますが、のちにCD THE BEST OF HAWKWIND, FRIENDS AND RELATIONS (FLICKNIFE盤、ANAGRAM盤)に再収録された際、バイオリン・ソロの途中でフェード・アウトしてしまいますので、最後まで入ったテイクはこのLPのみでしか聴けません。Valium Tenは先にシングルで発売されたものと同じです。
その他関係アーティストではニック・ターナーのI.C.U.やムアコックの MICHAEL MOORCOCK'S DEEP FIXが収録。当時はここでムアコックが復活したことを知りまだ活動しているのかと思いましたが、その後も活動を続けていくことになります。2曲収録で同時期にリリースされたディープ・フィックスのシングルBrothel In Rosenstrasseと同傾向の重々しくも哀愁感のあるGood Girl, Bad Girl。もう1曲はBrothelのB面Time Centre。


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2018/01/15 update


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