Analog Disc
東芝音楽工業 LLP-80700 (1973)
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本国は前年の11月にリリースされ、日本盤は73年2月にリリース。前年「シルバー・マシーン」のヒットによって日本でも一躍知名度が上がったホークウィンド。期待の新作リリースでオリジナル盤には収録されていない「シルバー・マシーン」をアルバムのトップに特別収録しています。日本では何故かそれがスタンダードになり、この後発売される再発盤にも1曲目には同曲が入ることになります(92年のCDまで)。
解説では大貫憲章さんが詳細なパーソネル・データを掲載、ブロックは影響を受けたミュージシャンとしてジミヘンや
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド等を挙げています。UKツアーではライブ・レコーディングが行われ、2枚組として発売されるという情報も伝わってきていたようです。
以降の国内盤の変遷は以下です。
1982年にキングレコードよりLP再発盤がリリース。
1992年に東芝EMIよりCD化されました。
2010年に1996年リマスターを用いてEMIミュージック・ジャパンから紙ジャケSHM−CDでリリース。
2015年にはWOWOWエンタテインメントより、2015年リマスターによる紙ジャケHQCDがリリース。
2016年にはワーナーミュージック・ジャパンから2015年リマスターによるプラケースSHM−CDがリリース。
・オリジナルLP盤DOREMI FASOL LATIDO(1972)のレビュー
・国内再発LP-キングレコード盤(1982)のレビュー
・国内初回CD-東芝EMI盤(1992)のレビュー
・国内再発CD-EMIミュージック・ジャパン盤(2010)のレビュー
・国内CD3rdリリース-WOWOWエンタテインメント盤(2015)のレビュー
・国内CD4thリリース-ワーナーミュージック・ジャパン盤(2016)のレビュー
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2019/11/03 update