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4月〜5月にUKスプリングツアーを実施、その時は久々のトリオ編成に戻りました。過去曲に加えて、前年からプレイしている新曲Angela Androidを含むセトリでした。公式サイトでは2002年の12月に収録したライブテイクをSPACED OUT IN LONDONとしてリリース。夏場は北欧でのフェスに出演、レミーのゲスト参加もありました。
秋にはキャプテン・リズのバンドでキーボードを担当していたジェイソン・ステュワートが参加するようになりトリオから4人編成に。12月には8日間のミニツアーがあり、周辺バンドSPACEHEADのリーダーでホークスのローディでもあったMr.ディブス(正式名:ジョナサン・ダービィシャ)がボーカルで数曲参加しました。またギグによっては、以前から親交のあるヘビメタ・バンドDUMPY'S RUSTY NUTSのダンピィ(正式名:グラハム・ダンネル)が参加。ロンドンのアストリア公演では、TVのコメンテーターで有名なマシュー・ライトが参加。ラジオ番組で、長年ホークウインドのファンだったことで、ブロックにインタビューをする機会を得ました。ラジオ番組でYou'd Better Believe Itをかけた際、合わせてライトが歌ったところ、ブロックが俺よりもいいね!となり、ギグで歌ってみないか、という話になったそうです。アストリアではライトのフェイバリットソングであるSpirit Of The Ageを歌いました。
セトリでは徐々に新曲が増えており、ギグで配布したミニCDにも新曲が収録され、いよいよ待望の新作リリースに向けた動きにつながっていきます。
SPACED OUT IN LONDON
HAWKWIND RECORDS - HAWK-SR001CD
2002年12月ウインターツアーのライブ録音盤。ブロック、デイヴィ、チャドウィックの3人にゲストとしてアーサー・ブラウン、ティム・ブレイクを迎えてのステージ。ブラウンの熱唱と久々のブレイクの演奏もファンにはうれしいです。演奏はタイトで安定しています。オフィシャル・サイトでの販売のみ。
WARRIOR ON THE EDGE OF TIME
ROCK FEVER MUSIC - RFM 011
ドイツのレーベルからの非公式盤。CDは過去にUK英のDOJO、米のGRIFFIN、独のSOUNDからリリースされています。それらの先行CDとの違いとして、ボーナス曲がMotorheadに加えて、Kings Of Speed(live)が一曲増えています。
SEASONS GREETINGS FROM DEEP SPACE
HAWKWIND RECORDS - HAWK-SR002A
2004年のウインターツアーで限定販売。その後オフィシャルサイトでHWパスポート所有メンバーに販売。2004年のクリスマスを祝ったもので、全4曲はすべて新曲。リリース予定のフルアルバムに収録予定のAngela Androidのライブテイク収録。
ディスコグラフィ1 Analog Disc
ディスコグラフィ2 Compact Disc
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2017/11/24 update