NIGHT OF THE HAWKS / ナイト・オブ・ホークス | 歌詞和訳

官界すべてに
世界中いたるところに
ラジオ局も協力して
届けられた暗号文
誰もその意味を知らなかった
僕らの取り組みはすべて失敗するようだが
君が聴いていることを知れば
彼らは君を収監してしまうだろう

そう、僕らは迂闊にも誘い込まれていた
張り詰めた空気に浮世離れした熱狂
喧騒に包まれたとき聴こえた叫び声
「《集会の夜》だ！」

風は荒れ、星も消えた
全員二度と帰れないことを覚った
地獄の門が我らを睨む
この荒廃した土地に隠れ場所は無い
《集会の夜》、《集会の夜》
《集会の夜》、《集会の夜》

寄り道する気になった物好きが
草丘の道を横切り
あちこちで激しい演奏を
権力者達が始めた狩猟の音を聴いた
英国の上で人々が踊る
灯りに群がる蛾のように
不貞な自惚れ屋たちが屯すこの地に
野営するのを待ち構えている

そう、僕らは迂闊にも誘い込まれていた
張り詰めた空気に浮世離れした熱狂
喧騒に包まれたとき聴こえた叫び声
「《集会の夜》だ！」

84年にリリースされたシングル。リードボーカルはブロックとレミーのデュエット。リリースしたレーベルFLICKNIFEのフレンチィ・グロダーがレミーとブロックの間に入って実現。この時点でレミーとブロックは和解していたのですが、当時そんなことは知らずレミーのゲスト参加をとても喜んだことを思い出します。音質がイマイチなのが残念。

NIGHT OF THE HAWKS

「ナイト・オブ・ホークス」