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2003.02.16. Upload.

"CANTERBURY FAYRE 2001"
2002

canterbury fayre 2001

CD:HAWKWIND RECORDS - VOICEPRINT/HAWKVP22CD

DISC 1
1.5th Second Of Forever / 2.Levitation
3.Spiral Galaxy / 4.Solitary Mind Games
5.Angels Of Death / 6.Spirit Of The Age
7.Magnu / 8.Dust Of Time / 9.Motorway City
10.Hurry On Sundown / 11.Assassins Of Allah

DISC 2
1.Silver Machine / 2.Arthur's Poem
3.Assault And Battery / 4.Void Of Golden Light
5.Ejection



Canterbury Sound Festival
10.08.2001.

Line-Up
Dave Brock (Vocals, Guitar , Keyboards & Synthesisers)
Simon House (Keyboards & Violin)
Keith Kniveton (Synthesisers)
Alan Davey (Vocals & Bass)
Richard Chadwick (Drums)
Arthur Brown (Vocals on Silver Machine)

Huw Lloyd Langton (Vocals & Guitar)
(No Creditted Why???)



2002 年の暮れにリリ〜スされた 2 枚組のライブ盤です。2001 年 8 月 10 日の、カンタベリ〜フェアへの出演時の演奏曲目をフル収録しています。メインアルバムに当たるのか過去のライブ音源の掘り起こしリリ〜ス (?) に当たるのかビミョ〜なカンジですが、一年ちょい前のライブ音源のリリ〜スならまぁオッケ〜でしょう、っつ〜コトでとりあへづメインアルバムの欄に追加させて頂きました。「Yule Ritual」 みたいな前例 (?) もあるコトですし・・・ってこんなのはあくまでもワタシの勝手な都合による分類ですので別にど〜でもイイっつうハナシもありますが (汗)。・・・しかし・・・そうか、またライブなのか・・・いや、(一部の) メンバ〜様方の御歳を考慮すればこうしてアルバムとしてリリ〜ス可能なライブ演奏をしょっちゅう演ってるっつ〜だけでも見上げたモンだと思いますケドね。尚、本アルバムは最初ホ〜クスのオフィシャルサイト "Mission Control" が発行するパスポ〜ト所有者のみが対象の特典 CD だったみたいなんですが、現在ではめでたく (?)Voiceprintよりオフィシャルにリリ〜スされています。お陰サマでワタシの様に未だにパスポ〜トを取得していない、ファンの風上にも置けね〜バチ当たりヤロ〜でも入手してレビュゥが書けるっつ〜ワケですね。あぁ、ありがたやありがたや。ってい〜加減パス位取得しとけよコラっつ〜ハナシもありますがっつうかひょっとしてパスポ〜ト所有者からのオ〜ダ〜少なかったんスか? このアルバム (汗)。

当日のメンツは上のクレジットの通りブロック様、ハウス様、アラン・ディヴィ、リチャ〜ド・チャドウィック、当時ホ〜クスのライブにちょくちょくゲスト参加していた鍵盤弾き/EMS シンセの Keith Kniveton、そして最近ホ〜クスとはナニかと付かず離れずっつ〜カンジ (?) のア〜サ〜・ブラウン大センセ〜が MC、詩の朗読、DISC 2-1.「Silver Machine」 に至ってはヴォ〜カリストとしても参加しています。あと、ナゼかクレジットには記載されていませんが (←またかよ、オイ)、'88 年のアルバム 「Xenon Code X」 を最後にホ〜クスを脱退 (←ちなみにコレは 2 度目) していたヒュ〜・ロイド・ラントンがこのライブから正式に復帰し、まさに十年一日・・・もとい相変わらず達者なギタ〜で貢献してくれています。あっ、そういやベ〜ス・ヴォ〜カルのアラン・ディヴィも本アルバムが正式な出戻り作 (?) になるのかな・・・当時はサスガに気が咎めたのか (?) 名前をアリ・ディヴィとしていたみたいですが (今もか?)、本アルバムのクレジットには思いっ切り "Alan Davey" って書かれちゃっててせっかくの努力が水のパ〜ですねってなんじゃそれっつうかまぁど〜でもイイんですケドそんなコト (←そ〜ゆ〜云い方はねぇだろうコラ)。



アルバムはラントンの弾く DISC 1-1.「5th Second Of Forever」 のイントロでスタ〜ト。この辺はいかにも 「お帰りなさいラントンさん選曲」 (←なんじゃそれ) っつ〜カンジですね。メンバ〜全員のっけから気合の入った演奏でビュンビュン飛ばしてて結構。ちょっとディヴィのベ〜スがウルサいっつ〜ハナシもありますが・・・まぁコレはミックスの問題か。後半のインスト部分にちょっとだけハウス様のヴィヲロンが入るんですが、そう云えばハウス様とラントンが同居してる (?) ライブ盤っつうかアルバムって実は初めてだったりしますね (ブ〜ト除)。曲はそのハウス様のヴィヲロンのフレ〜ズで終了、DISC 1-2.「Levitation」 に移ります。この曲は 2000 年のライブを収録した 「Yule Ritual」 (2) でも演奏されており、本アルバムでも延々 10 分近く演ってるトコも含め (?) キホン的なライブアレンジはそれ程変わっていないんですが、やはり復帰したラントンのギタ〜が要所要所で曲をシめてくれています。いや、別に 「Yule Ritual」 での演奏がダレダレとかって云ってるワケじゃ無いんですが決して (汗)。ラントンさん、相変わらず例のスケ〜ルアウトしていく平行移動フレ〜ズ (?) もしっかりやっていて爆笑・・・してど〜する (スミマセン)。ところでこの曲、最後で音が歪んじゃっていますが一体ドコでクリップしちゃったんでしょ〜か。

DISC 1-3.「Spiral Galaxy」 は 「Warrior On The Edge Of Time」 (8) に収録されていたインストですが、ライブ盤に収録されるのは初めてですね (ブ〜ト除・・・っつうかいちいちメンド臭いので今後特にナニも書かない場合はオフィシャルアルバムのハナシとさせて頂きます)。ハウス様の曲で、オリジナルのスタジオバ〜ジョンではハウス様の弾く ミニコルグ が印象的でしたが、ココではハウス様は本職 (?) のヴィヲロンで演奏しています。なんだよ、一言云ってくれりゃぁ ウチの をお貸しして差し上げたのにって別に使いたかぁ無いか、今更そんなモンっつうか電源電圧も合いませんしっつ〜かそれ以前にそもそもワタシなんかにゃ海外発送なんてマネは不可能っつ〜ハナシもありますが (汗)。続く DISC 1-4.「Solitary Mind Games」 は 「Choose Your Masques」 (7) に収録されていたラントンの曲で、コレもやっぱり 「お帰りなさいラントンさん選曲」 ってトコですか。意外っつうか正直云ってイマイチ地味な選曲ですが (←シツレ〜な)、ハウス様がナイスなヴィヲロンソロをキメてくれている辺りが新機軸。DISC 1-5.「Angels Of Death」 はコレまでにももうイヤっつ〜程数多くのライブアルバムに収録されていてファンにとってはほとんど耳タコ状態 (?) のライブ定番曲ですが、ラントン、ハウス様、さらに Keith Kniveton のシンセという多種多彩な上モノによってヒジョ〜に賑やかなアレンジになっていますね (まぁコレは本アルバムの他の曲にも云えるコトですケド)。ウ〜ム一時は トリオ編成 にまで身を落として (?) 一体ど〜なるコトやら、と危惧された我らがホ〜クスですが (←オレだけか)、本アルバムでのメンツはもうホ〜クス史上一、二を争う程のバブリィさを誇る (なんじゃそれ) とでも云えるのではないでしょ〜か。やっぱ人生ラクありゃ苦もあるさ、ってトコですか。あ、逆か。

DISC 1-6.「Spirit Of The Age」 は 一年前のライブ ではロン・トゥリ〜がヴォ〜カルを取っていましたが、その後クビ・・・もといご退職なされたとかで再びブロック様がヴォ〜カル、さらに復帰したラントンのギタ〜もあって割と に戻った様なアレンジになっています。ココロなしかブロック様のヴォ〜カルも力強く生き生きしている様に聞こえますね。とは云えイントロのシンセのシ〜ケンスやハウス様のヴィヲロンもそれなりに新鮮ですケド。風の音の SE (オリジナルバ〜ジョンの再現?) で始まる DISC 1-7.「Magnu」 もホ〜クスにとってはコテコテのライブ定番曲ですが、意外とライブアルバムに収録されるのは久々なのでは。アレンジ面では特に目新しさは無いものの (っつうか変え様が無いか)、間奏部のハウス様とラントンによるツインリ〜ド (←死語か?) がこのメンツならではっつ〜かなんともバブリィ (だからなんだっつうのそれわ)。尚、この曲と次の DISC 1-8.「Dust Of Time」 はメドレ〜演奏されます。この流れは 「Choose Your Masques (Live)」 の頃を意識したんだと思いますが、ど〜せならあのサワヤカ〜な 「う〜あ〜コ〜ラス」 (?) もやって欲しかったですね。

DISC 1-9.「Motorway City」 では久々にあのイントロのピロピロギタ〜 (←ハンマリング/プリングのフレ〜ズって云えよコラ) を本家本元の (?) ラントンが弾いており、やっぱこの曲のイントロはコレだよな、っつ〜カンジでミョ〜な安心感があります。ストリングスシンセもその昔ブレイク先生が使っておられたコルグ様謹製の PE-2000 をよく研究してるみたいでなかなか感心 (?)。しかし 「Live '79」「Levitation」 からの曲が多いですね〜、今回は。やっぱりお帰りなさいラントンさん選曲なのかなコレは。でもこの辺の曲って全部ラントンの一回目の出戻りの頃の曲で、ヘタすると単なるイヤミになっちゃうと思うんですケドいかがなモンでしょ〜か・・・って考え過ぎかソレは。再びメドレ〜演奏で続く DISC 1-10.「Hurry On Sundown」 は '99 年の大同窓会イヴェント (?) "HAWKESTRA" で久々に演奏されて以来の最近のライブ定番曲。えぇと、イキナリ機材ヲタクなネタで申し訳無いんですが、この曲や本アルバムのそこら中で鳴りまくっている盛大にトレモロのかかったノイズ (?) は・・・ハウス様の仕業ですねきっと。ヴィヲロンにディスト〜ションとワウとトレモロかけまくってるんだと思いますケド、よくハウらないモンですな〜、生ヴィ (なんじゃそれ) でこんなコトして。そういやハウス様ってコレだけ機材が進歩しているにも関わらず未だにヴィヲロンはエレキを使わずにナマにコダワってますよね。なんかシ〜ケンス環境も未だに PC-98xx (!) と MPU-401 とかっつ〜骨董品使ってるらしいですし・・・まぁ単にカネが無くて買えないだけっつ〜ハナシも・・・無いか、それは。っつうか機材じゃ無いっすよね、やっぱ大事なのは。スミマセン (反省)。

そのハウス様の弾く東京コミックショ・・・もとい中近東風フレ〜ズのヴィヲロンに導かれて 「はっしっし」 こと DISC 1-11.「Assassins Of Allah」 がスタ〜ト。ハウス様、イントロのチャドウィックのスネア一発の後で思わずリフのフレ〜ズをハズしちゃってる (っつうか先走っちゃってる?) 辺りがご愛嬌っすね・・・って揚げ足取ってスミマセン。中間部はコレも近年のお約束 (?) で 「It Is The Business Of The Future To Be Dangerous」 (2) の 「Space Is Their (Palestine)」 をベ〜スにした、打ち込みによる長〜〜〜いインストパ〜ト付き。ハウス様、そのインストパ〜トでホ〜ルト〜ンのフレ〜ズを一瞬弾いていますが・・・そうか、アンタだったのか。以上で DISC 1 は終了、続く DISC 2-1.「Silver Machine」 はイキナリ (?) ですがとりあへづのラストナンバ〜となります。冒頭にも書いた通りこの曲ではあのア〜サ〜・ブラウン御大がヴォ〜カリストとして飛び入り (?) 参加。実はハズカしながらワタシゃこのお方に関してはほとんど知らない (シュルツ師匠との 「Dune」 や 「...Live...」 での共演位しか聴いたコトが無い) のでアレなんですが (汗)、そのスジ (どのスジじゃ) ではヒッジョ〜に有名な方みたいですのでまさにコレはユメの共演、演歌の花道! ってトコなのではないでしょ〜か (←違う)。しかし・・・あ、あのですネ、あまりにも歌詞間違い過ぎ・・・っつうかなんか全然違う歌詞にしちゃってませんでしょ〜か>アサブラ様 (←ヘンな略し方すんなよオイ)。まぁでもコレは唄ってる内容が解ればなんかれっきとしたイミがあるのかも知れませんケド・・・いや、無いか、やっぱ。演奏終了後、ブロック様の "Thank you good night folks ! 云々 (←当然英語ですが聴き取り不可)" と云う MC が入り一旦ライブは終了。

観客の 「ホ〜クゥインド! チャチャチャ♪ (←拍手)」 のコ〜ルとア〜サ〜御大の短い詩の朗読である DISC 2-2.「Arthur's Poem」 (そのまんまやないけ) を挟んでアンコ〜ルの一発目、DISC 2-3.「Assault And Battery」 がスタ〜ト。この曲は・・・あと、DISC 1-2.「Levitation」 や DISC 1-9.「Motorway City」 もそうなんですが、最近のライブではブロック様が高い声が出なくなったためか唄メロを修正しているのがちょっと残念ですね。まぁブロック様もかなりのお年頃 (なんじゃそれ) ですので仕方の無いコトなのかも知れませんが、ファンとしてはやはりちょっと淋しいモノがあります。とは云え演奏自体はイイ歳コいたご老体 (一部) がフルサイズのライブをこなした後のアンコ〜ルとはとても思えない程気合入ってますケド。続く DISC 2-4.「Void Of Golden Light」 はお約束 (?) のメドレ〜演奏。こう云っちゃぁ失礼かも知れませんが、なんか珍しく前曲とのツナギのトコがミゴトに決まってるっつ〜かスンナリとイってますね。いや、なんかヒドい時はホントにヒドいんですよね、この部分。後半はかなり長目のインストパ〜トが設けられており、ラントンの達者なギタ〜ソロやハウス様のヴィヲロン、ブロック様のギタ〜シンセによるアコギのサウンド (←だと思うんですケド・・・ちなみに DISC 2-3.「Assault And Battery」 のイントロもこのアコギっぽい音でコ〜ド弾きされています) 等によるインタ〜プレイ・・・っつ〜程のモンでも無いか・・・が展開され、延々 10 分近く演ってます。再びブロック様の "Thank you good night folks !" っつ〜 MC が入りアンコ〜ル第一部 (?) が終了、さらにブロック様のメンバ〜紹介を挟んでいよいよラストの DISC 2-5.「Ejection」 に突入。サスガに皆様若干の疲れは見え隠れ (?) しているものの、最後に出せるモンは全部出しとけっつ〜かほとんどヤケクソっつ〜かライブの恥はかき捨てっつ〜か、この曲ではもう全員ヤりたい放題ですね。中盤では例のレゲェパ〜ト (?) をちょろっと演ったりして (ヴォ〜カルはナシ)、一応その辺りは沈静化 (?) してみたりしてますがあとはほとんど野放しのステッペンウルフ状態、フィ〜ドバック無しのオ〜プンル〜プ制御っつ〜カンジです (←なんじゃそれ、まとめて)。8 分近くもお〜騒ぎ (?) した後でようやく終了、ブロック様の 3 度目の正直 (?) の "Thank you good night folks ! See you again soon !" と云う MC (と若干のア〜サ〜・ブラウン御大の MC) でアルバムも目出度く終了となります。

アルバム (ワンステ〜ジ) を通じて最初っから最後まで気合の入った演奏で、収録曲もほとんど懐メロのオンパレ〜ド (っつうか全曲懐メロか・・・) ではありますが DISC 1-1.「5th Second Of Forever」 や DISC 1-3.「Spiral Galaxy」、DISC 1-4.「Solitary Mind Games」 と云った珍しい (?) ライブテイクも収録されていますので、古株のファンの方にもご新規さんの方 (?) にもお楽しみ頂ける内容と云えるのではないでしょ〜か。また、久々にラントンが復帰した記念作っつ〜位置付けにもなるワケで、コレはもうマストアイテムと云っても過言ではありますまいっつうかファンの方でしたら別にそんなもっともらしい理由 (?) なんか無くても既に速攻 GET されているコトと思いますケド。ちなみにワタシは 2 月のアタマに某大手外資系外盤チェ〜ン店サマにオ〜ダ〜して一週間程で手元に届きました。ショ〜ジキ申し上げてあまり期待してなかったんですケド・・・ってそんなムカシのコトをいつまでも根に持っててスミマセン (汗)。尚、リリ〜ス元のVoiceprintのアイテムの日本国内への入荷状況は (毎度のコトですが) あまりイイ方とは云えませんので、ど〜しても押さえておきたいという方はVoiceprintの サイト直販をご利用なさった方が確実かと思います。・・・ン? ところで、このリストの "HAWKVP16CD Book/CD" っつ〜のは一体何だ? 知らね〜ぞそんなモン (汗)。

インサ〜トはヤる気が無・・・あ、いや、何でも無いっす・・・単なる 2 つ折りで、表紙がジャケ写、中は当日のステ〜ジショットと思われる写真のコラ〜ジュに曲目とメンバ〜のクレジットが印刷されています。冒頭でも述べた通りメンバ〜のクレジットからはナゼかラントンの名前が欠落。まぁでもこんなのは毎度お馴染みっつうか今更イチイチ目クジラ立ててもしょ〜がないっつ〜かい〜加減にせぇよコラ (←立ててんじゃねぇかオイ)。あと、ど〜でもイイですケド、ブロック様と Keith Kniveton の担当楽器のシンセの綴りが "Synthesisers" になってますが・・・大英帝国風のスペリング (?) なんでしょ〜かコレは。一応オリジナルの表記に敬意を表して上のクレジットもそのままにしておきましたケドって重箱の隅を走査型トンネル顕微鏡のスタイラスで突つく様なコト云ってスミマセン (←なん〜〜〜じゃそれわっつうか突つけませんそんなトコ)。インサ〜トの裏表紙 (?) はア〜サ〜・ブラウン御大と思われる落武者ヘアスタイル (←意味不明) のをっさんがスポット浴びて熱唱してるステ〜ジショットと共に、当日のスタッフの名前とおぼしきクレジットが印刷されています。その中の "Kris Tait" ってヒトはもうホ〜クスとはメチャ長い付き合いの女性ダンサ〜っつうか火吹き芸人 (?) だと思うんですが、もう一人 "Margaret Tait" って名前も・・・ひょっとして娘さんだったりして・・・違うかな。いや、実はワタシゃ〜 "Kris Tait" ってお方がひょっとしてブロック様の奥方サマなのではとかっつ〜あらぬ疑い (?) をかけてた程のカン違いヤロ〜ですので迂闊にそんなコト云い振らされても困るんですケドって誰も聞いてませんね、スミマセン。

っつ〜コトでホ〜クス一年振り (←海の向こうでのハナシ) の新譜はまたまたライブ盤になってしまいましたが (←そ〜ゆ〜云い方はねぇだろう)、本アルバムでラントンもアラン・ディヴィも目出度く正式に復帰、そしてホ〜クスのオフィシャルサイト "Mission Control" では新作のスタジオアルバムが 「ほとんど完成」 との情報がアナウンスされています。もしホントだとすると (←ってオイ) 純然たるスタジオ録音の新譜としては実に '97 年の 「Distant Horizons」 以来で、まさにファン待望のアルバムと云えるのでは。尚、このアルバムにはア〜サ〜・ブラウン御大もヴォ〜カリストとして数曲でゲスト参加しているとのことで、ウ〜ムなんかココまで来たら (?) いっそのこと正式加入しちゃ・・・ったら困るか (←誰がじゃ)。また、「Family Tree」 の続編とでも云うべきっつうか続編の "Family Tree 2" なるアルバムや、昨年のクリスマスギグを収録したライブアルバムのリリ〜ス予定もアリとのことで、なんか今年はファンにとっても忙しくもウレシい年 (?) になりそ〜ですね、予定通りにコトが進めば・・・頼んますよ、ブロック船長。

最後にこんな生臭い (?) ネタを書くのもちょっとアレですが、こちら でも触れた最近のニック様とブロック様の確執は最近さらにヒドい泥沼状態になっている様で、なんかムアコック爺までがニック様サイドに寝返ったのなんのっつ〜メ〜ルが飛び交ったりなんかしてるみたいですね (ウチにも来ました)。また、初期ホ〜クス絡みのメンツや、さらにラントンやディヴィの復帰で職にあぶれた (?) ジェリ〜・リチャ〜ズやロン・トゥリ〜までががニック様サイドに合流とかってウワサもありますし・・・う〜ん、なんだかなぁ、仲良くやろ〜よ、みんなもういいトシなんだからさぁ・・・いや、ひょっとしてトシ食って逆にガンコになってるのか? 最悪だなぁ、だとしたら・・・とりあへづい〜加減にして下さいマセ。お願い (泣)。


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