Cassette Tape
WEIRD 108 (1983)
|
WEIRD107までで、概ね過去の音源は出尽くしたのでしょうか。年代がバラバラで、残り物を詰め込んだ感じ。古くはブロックのバスカーズ時代の66年のテイクや73年のホークウインドのUSツアーの音源まで入っています。
Space Is Deepは何故かSPACE RITUALに収録されているテイクと同じもの。
Live And Let LiveとEtchanatayはUSツアーの収録となっており、クレジットが正しければ73年のバンドによるジャムとなっていて、非常に興味深いテイクです。これは、ここでのみしか聴けません。ドロドロ・インプロです。
Come OnはCDのDAWN OF HAWKWINDに収録されたものと同じテイク。Dealing With The DevilはANTHOLOGYやACID DAZEに収録されたものと同じ。Bring It On Homeは ANTHOLOGY系及びDAWN OF HAWKWINDに収録されたものと同じ。Down On Her Kneesは、ここでのみ聴けます。Roll'Em Peteは同じタイトルがDAWN OF HAWKWINDに収録されていますが、別テイクですので、やはりここだけ。
最後の2曲は71年ということになっています。非常に音質が悪いテイクで、THE TEXT OF FESTIVALに収録されるものと同じテイクです。
・後年CD化された WEIRD TAPES 8 - LIVE 1966-73のレビュー
・WEIRD TAPESについて
オリジナルUK盤&日本盤ディスコグラフィ1 Analog Disc 1982-1983に戻る
2022/05/02 update