Analog Disc
キングレコード K22P-158(1981)
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80年代に入ってキングのユーロピアン・ロック・コレクションからUA時代の作品「絶対絶命」「ドレミファソラシド」「宇宙の祭典」がリバティーを経由して紹介されました。そのため、このシリーズのレーベルはリバティになっています。各曲の邦題は75年の東芝EMIリリースのものと同じです。
特筆すべきはあのHAWKWIND FAMILY TREE(P.X.R.5原盤付属)の一部が邦訳されてライナーノートに掲載されている点です。筆者は音楽評論家の指田英二さん(故人)。原本の情報(かなり情報量多い)をすべて転載しているわけではありませんが、我が国にもホークスの人脈が紹介されたという意味では、画期的なことだったと思います。タイミング的に「宇宙遊泳」リリース後、ジンジャー・ベイカーが脱退したところまでを記載しています。
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・このアルバムの日本初回東芝EMI盤(1975)のレビュー
・アメリカ盤プロモ(1975)のレビュー
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2019/06/04 update