Compact Disc
マーキー/ベル・アンティーク - BELLE 193119 (2019)
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国内盤再発。2013年に国内で初CDリリースされてから、早くも6年が経過。すでに廃盤となりプレミア価格がつき始めていました。人気作であるためか、この「絶体絶命」のみマーキーよりベル・アンティーク紙ジャケシリーズの1枚としてリリースされました。ライセンスはオリジナル盤の版権を持つCherry Redからのもの。2019年に国内でのリマスターを施しSHM-CDでのリリース。マスター音源はアトムヘンジからのものですので当然高音質、前回国内リリースのWHDエンタテインメント・リリース(K2HD-HQCD)と同等。
内容はWHDの1CD版と同じで、ボーナストラックが8曲収録されたTHREE DISC EXPANDED EDITIONのDISC ONEと同内容。ジャケットは今回もオリジナルLPの変形版を紙ジャケで再現、インナースリーブはWHDのマット紙からツヤのあるコート紙に変わっています。
解説は、宮坂聖一氏によって新たに書き下ろされたもの。各曲の歌詞および対訳も記されていますが、そちらも今リリースに合わせて新たに書かれたものです。対訳はスーパー・デラックス・ボックス・エディションにも添付されていましたが、訳者が異なり内容も異なっています。各曲タイトルは75年当時の日本盤のタイトルに忠実につけられています。4曲目がWHD盤では「ザ・ディメンティッド・マン」でしたが「狂人」に戻されています。またボーナストラックのKings Of SpeedはWHD盤の帯の誤植をキープしてしまい「キング・オブ・スピード」と表記。
・オリジナルLP盤のレビュー
・LPの国内盤「絶体絶命」(1975)のレビュー
・LPの国内再発盤「絶体絶命」(1981)のレビュー
・LPのアメリカ盤プロモ(1975)のレビュー
・EXILESさんのCDレビュー
・ATOMHENGE STANDARD EDITION(2013)のレビュー
・アトムヘンジ国内盤「絶対絶命」(2013)のレビュー
・ATOMHENGE THREE DISC EXPANDED EDITION(2013)のレビュー
・上記の国内盤「絶体絶命」トリプル紙ジャケット・デラックス・エディション(2013)のレビュー
・ATOMHENGE SUPER DELUXE BOXSET LIMITED EDITION(2013)のレビュー
・上記の国内盤「絶対絶命」スーパー・デラックス・ボックス・エディション(2013)のレビュー
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2019/06/04 update