Hawkwind Daze Logo

Compact Disc

Top > discography2 > 2013-2014 > 絶体絶命

絶体絶命

WHDエンタテインメント - IECP-10266 (2013)

ホークウインド「絶体絶命」
LPの変形ジャケを再現した紙ジャケ、インナースリーブも再現。日本独自仕様ブックレット、日本語解説、K2HD/HQCD。
ホークウインド「絶体絶命」

  1. 襲撃、砲門の嵐 / 炸裂する空間
  2. 悪魔の角笛
  3. オーパ・ローカ
  4. ザ・ディメンティッド・マン
  5. マグヌー
  6. 窮地
  7. スパイラル・ギャラクシー28948
  8. 戦士
  9. 死の海
  10. スピード狂のロックン・ロール
ボーナス・トラック
  1. モーターヘッド
  2. ソルジャーズ・アット・ザ・エッジ・オブ・タイム (マイケル・ムーアコック・ヴァージョン)
  3. オン・ザ・ロード
  4. 悪魔の角笛(ニック・ターナー・ヴァージョン)
  5. スパイラル・ギャラクシー28948(デモ・ヴァージョン)
  6. ソルジャーズ・アット・ザ・エッジ・オブ・タイム(ニック・ターナー・ヴァージョン)
  7. モーターヘッド(デイヴ・ブロック・ヴォーカル・ヴァージョン)
  8. キングス・オブ・スピード(インストゥルメンタル・ヴァージョン)

前年、アトムヘンジによる一連のリマスター群の国内リリースが終息。2013年、この人気盤の発売により、再度国内盤リリースとなりました。本国と同じように、1CD、3ディスク、それにスーパー・デラックス・ボックスまでもが発売されることになりました。このうち、スーパー・デラックス・ボックスのみが輸入盤に解説など付けたアセンブル仕様。

本作は1CDということで、本国のSTANDARD EDITIONに該当していると思いきや、ボーナストラックが8曲収録されたTHREE DISC EXPANDED EDITIONのDISC ONEと同内容のものでした。カバーはオリジナルLPの変形版を紙ジャケで再現、そのコストがのった高価格ゆえボートラの多い仕様にしたと思われます。
解説書は、トリプル紙ジャケット・デラックス・エディションと共通のもので、原盤のブックレットのマルコム・ドームのライナーノートを訳したもの。ブックレットは日本盤独自仕様でドームの解説ライナーが省かれ、代わりに各曲の歌詞が掲載されています。そのため少しページ数が少なくなっています。なお歌詞は原盤のブックレットには出ていません。各曲タイトルは75年当時の日本盤のタイトルに忠実につけられていますが、4曲目が従来「狂人」でしたが「ザ・ディメンティッド・マン」に改められています。またボーナストラックのKings Of Speedはカタカナ表記の「キングス・オブ・スピード」になっています。帯は誤植で「キング・オブ・スピード」と表記。


関連情報

・オリジナルLP盤のレビュー

・LPの国内盤「絶体絶命」(1975)のレビュー

・LPの国内再発盤「絶体絶命」(1981)のレビュー

・LPのアメリカ盤プロモ(1975)のレビュー

・EXILESさんのCDレビュー

・ATOMHENGE STANDARD EDITION(2013)のレビュー

・ATOMHENGE THREE DISC EXPANDED EDITION(2013)のレビュー

・上記の国内盤「絶体絶命」トリプル紙ジャケット・デラックス・エディション(2013)のレビュー

・ATOMHENGE SUPER DELUXE BOXSET LIMITED EDITION(2013)のレビュー

・上記の国内盤「絶対絶命」スーパー・デラックス・ボックス・エディション(2013)のレビュー

・CDの国内再発盤「絶対絶命」(2019)のレビュー

オリジナルUK盤&日本盤ディスコグラフィ2 Compact Disc 2013-2014に戻る

2019/06/04 update


HAWKWIND DAZEトップページに戻る