HAWKWIND | UNDISCLOSED FILES ADDENDUM

93年に自主制作でリリースされたアルバム『UNDISCLOSED FILES』のCD版としてEBSから再発。ADDENDUMとは補完の意。一部トラックの差し替えが行われ、音質も改善されています。
前半は84年11月27日シェフィールド大学でのギグ、後半は88年11月2日ノッティンガムのロック・シティでのギグです。
84年のメンバーはニック・ターナー(Vo/Sax/Fl)をフロントマンにした構成で、デイヴ・ブロック(G/Vo)、ヒュー・ロイド・ラントン(G/Vo)、ハーヴィー・ベインブリッジ(Key/Vo)、クライヴ・ディーマー(Dr)、加入したばかりのアラン・デイヴィ(B/Vo)の6人編成。
Orgone Accumulator LP版と同じトラック。
Ghost Dance 新規に追加されたトラック。この頃はターナーをフューチャーし、このトライバルな曲が定番ナンバーでした。
Sonic Attack 〜 Watching The Grass Grow LP版と同じトラック。
Coded Languages 新規に追加されたトラック。LP版にも同題曲が含まれていますが、そちらは88年のテイク。ベインブリッジによるボーカルで、この84年テイクはターナーのサックスが炸裂。
Damned By The Course Of Man LP版と同じトラック。哀愁感溢れる名曲ですが、他の作品には収録されていません。
Ejection ここから後半、88年のテイク。ブロック、ラントン、ベインブリッジ、デイヴィ、リチャード・チャドウィック(Dr)。各トラックはLP版と同じですが、最後のAngels Of Deathはエンディングまで収録されています。

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