ホークウインド | 宇宙の祭典

オリジナル6面開き仕様ではなく一般的なダブル・ジャケに改められた本国EMIからリリースされた再発仕様のカバー。解説：斎藤千尋
ライナーは2つ折りで裏面には「独断と趣味に依るホークウインド本位のロック人脈地図」（作製：斎藤千尋／協力：草場一）が掲載。81年のユーロピアン・ロック・コレクション「絶体絶命」のファミリーツリーに続き、今回はホークス本位という内容。
ホークウインド / 宇宙の祭典

キングレコードのユーロピアン・ロック・コレクションからのホークウインド第三弾。同シリーズでリリースされていた「絶体絶命」「ドレミ」の好評から、この代表作もリリースされました。当時MARQUEE MOON誌での斎藤千尋先生によるホークス特集が組まれてたことに加え、このアルバムのライナーでも先生の詳細な解説、「独断と趣味に依るホークウインド本位のロック人脈地図」が資料として大変参考になりました。ただ2枚組とはいえジャケもオリジナル仕様ではないので、その頃4400円は高いなぁ〜と感じました。
また当時ホークスはプログレという文脈とは感じてなかったので、ユーロピアン・ロック・コレクションに組み込まれたことで、プログレの範疇だったのかと思ったことを思い出します。

Side 1 アース・コーリングボーン・トゥ・ゴーダウン・スルー・ザ・ナイト覚醒	Side 2 光の神黒い回廊深淵なる宇宙エレクトロニック No.1
Side 3 オルゴン・アキュムレーターアップサイド・ダウン永遠の10秒間ブレインストーム	Side 4 セブン・バイ・セブンソニック・アタック離陸の時宇宙の支配者未来への誘い

ホークウインド | 宇宙の祭典

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