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NIK TURNER AND THE SPACE FALCONS / YOUTH | INTERSTELLAR ENERGY

CADIZ MUSIC ‎– CADIZLP191(LP) / CADIZCD195(CD) (2020)

NIK TURNER AND THE SPACE FALCONS / YOUTH | INTERSTELLAR ENERGY
シングルジャケ。ライナーなどは無し。ブルービニール。
INTERSTELLAR ENERGY
NIK TURNER AND THE SPACE FALCONS / YOUTH | INTERSTELLAR ENERGY
CDはデジパック、ブックレットなし。
NIK TURNER AND THE SPACE FALCONS / YOUTH | INTERSTELLAR ENERGY

SIDE A
  1. Space
  2. Cracker
  3. Solar Probe
SIDE B
  1. Tesla
  2. Sygnus
  3. Slider

元キリング・ジョークのユース(マーティン・グローヴァー)とニック・ターナーのコラボアルバム第2弾。今回はアナログ盤(ブルービニール)とCD双方でリリース。
今作ではニック・ターナーとスペース・ファルコンズという名義が使用されています。バックミュージシャンはドラム、ベース(ユース以外にもう1名)、ギター、キーボード、バイオリンという編成。ほとんど無名の人たちのようですが、バイオリニストは以前テリー・オリスのプロジェクトにいた人。無名とはいえ、演奏は達者です。
オープニングのSpaceから前作とは打って変わってバンドスタイルのスペースロック全開。反復する演奏にターナーのソフトなトーンのサックスが延々アドリブを続けます。コード進行はシンプルながらモダンなコードのため、品のあるムード。10分強の長めの曲。
2曲目以降もリズムを強調したミディアムテンポのロック。前作はアンビエントな心地良さでしたが、今作はロック的な躍動感による心地良さであり、まさに静と動という違いです。よりホークスのニュアンスに近づいたサウンドですが、若干のジャズテイストもある作風。
2020年にターナーの公式サイトで腰を悪くし静養しているとの記事がありましたが、その後はfacebookの公式でのコメントなど見る限り健在のようです。公式サイトがなくなってしまったのでちょっと心配ではあります。


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2021/04/14 update


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