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DAVE BROCK PRESENTS THIS WAS YOUR FUTURE
Space Rock (And Other Psychedelics) 1978-1998

CHERRY RED - CDCDBOX122 (2022)

DAVE BROCK PRESENTS THIS WAS YOUR FUTURE
クラムシェルボックス。3CD。
DAVE BROCK PRESENTS THIS WAS YOUR FUTURE
ペーパー製のボックスに3枚のスリーブ、ブックレット。

DISC ONE
  1. HAWKWIND - PXR5
  2. OMNIA OPERA - Space Bastard
  3. POISONED ELECTRICK HEAD - Astral Tjunc
  4. SPACE SHIP EYES - Satori
  5. OZRIC TENTACLES - Velmwend
  6. MAGIC MASHROOM BAND - Pictures In My Mind
  7. KRYPTIISTHESIE - An Evening Following A Cuttle-Fish
  8. DAVE BROCK - Green Finned Demon
  9. BORIS AND HIS BOLSHIE BALALAIKA - Teadstoel Soup
  10. THE LLOYD-LANGTON GROUP - Candle Burning
  11. UNDERGROUND ZERO - Aimless Flight
  12. TREATMENT - Damage
  13. MOOM - The Higher Sun
DISC TWO
  1. DR HASBEEN - Spirit Of Brock
  2. SUN DIAL - Outer Limits To Yr Brain
  3. MICHAEL MOORCOCK'S DEEP FIX - Dodgem Dude
  4. PRESSUREHED - Red Delta (Live)
  5. ROBERT CALVERT - Lord Of The Hornets

  6. HAWKLORDS - The Age Of The Micro Man
  7. DR BROWN - Dreamscape
  8. KAVA KAVA - Poke
  9. THE TRYP - The Lizard Sheds Its Skin
  10. SONIC ASSASSINS - Golden Void
  11. DEAD FLOWERS - Altered State Circus
  12. MANDRAGORA - Rainbow Warrior
  13. OUTSKIRTS OF INFINITY - Laughter Castle
  14. ST 37 - Ghosts Of Tempera Nymphs
  15. SONS OF SELINA - Gamoto Manopano
DISC THREE
  1. DUMPY'S RUSTY NUTS - Hawkwind
  2. DAVE BROCK AND THE AGENTS OF CHAOS - Hades Deep
  3. CROW - Led Zep
  4. NUKLI – Inner Days
  5. ETHEREAL COUNTERBALANCE – At The Oasis
  6. NICK RIFF – Tribal Elders
  7. TIM BLAKE - Passage Sur la Cité (Des Révélations)
  8. PSYCHEDELIC WARRIORS – In Search Of Shangrila
  9. TANGLE EDGE – Yatantah Pt 1
  10. HERE AND NOW – 23 Skidoo (Live)
  11. F/i – The Circle Is The Square
  12. PRAISE SPACE ELECTRIC – Cybernetic Experiment X

チェリー・レッドの企画ものコンピレーション。サブタイトルにあるように1978〜1998年の20年にスポットを当てて、この当時のフリーフェス文化やそれに参加したアーティストを支えたFLICKNIFE、DELERIUMの2つのレーベからリリスされた楽曲を中心にコンパイル。各国のスペースロック、サイケロックの曲をセレクトしたもの。ホークス、ホウクローズ、デイヴ.ブロック、エージェンツ・オブ・カオス、ヒュー・ロイド・ラントン、マイケル.ムアコック、ティム.ブレイクなどの関連アーティストやオズリック・テンタクルズ、ヒア&ナウなどの比較的メジャーなグループに加えて、ホークスと共にフリーフェスティバルに出演していたバンドなどマイナーなバンドも多く含まれています。ブックレットにはブロックのコメント、ホークス本を執筆したこともあるジャーナリスト、イアン・エイブラハムズのライナーノーツが掲載。ブロックは他のインタビューなどでも語っていましたが、昨今はあの時代のようなフリーフェスの実施が難しく、このような文化がなくなってしまった事を残念に感じているとのこと。エイブラハムズは収録アーティストの紹介をしています。ホークス関連のトラックは特に目新しいものはありません。
ホークウィンドのPXR5は79年リリースの同題アルバムのラストナンバー。ブロックらしいカッコ良いメロディとバイオリンによるスリリングな間奏が決まっている名曲。いかにもスペースロックといった趣がありますね。
オズリック・テンタクルズは80年代半ば、キャリア初期の曲。ホークスと共にフリーフェスサーキットに参加していました。現在も現役ですね。
MAGIC MASHROOM BANDはのちにサイドプロジェクトとしてASTRALASIAを派生させたサイケバンド。ASTRALASIAはホークス楽曲をリミックスしてましたね。
デイヴ・ブロックのソロは頻繁に登場する「グリーン・フィンド・ディーモン」。この曲、ブロック特有の諸行無常系ですがちょっと単調。でもデイヴさんよっぽどお気に入りのようで、これまでもいろいろなアルバムに収録されてきましたが、ここでもですか。
ラントングループの曲はバンド2枚目のNIGHT AIR (1985)から。スペースロックではないですけど。
UNDERGROUND ZEROもフェス系バンドで、このトラックは以前HAWKFAN 12 (1986)に納められていました。
ムアコックのトラックはFLICKNIFEからシングルでリリースされた曲
PRESSUREHEDはニック・ターナーと90年代にSPACE RITUALツアーで共演していましたね。それについてはエイブラハムズのライナーでは触れていませんが、当然といえば当然か。
ロバート・カルバートもFLICKNIFEからのシングル曲、これもあちこちのコンピなどに収録されていた曲。
ホウクローズのトラックは25 YEARS ON収録曲。
ソニック・アサシンズも初回リリースはFLICKNIFEからでした。その後もホウクローズの前身バンドとしていろいろなアルバムに収録されてきました。
DUMPY'S RUSTY NUTSは80年代から活動している周辺バンド。スペースロックではなくシンプルなハードロック。でもこの曲はホークスに捧げられた曲でブロックも参加、モロホークスしています。Adjust meとか、ホークスのオマージュが感じられて楽しいです。当初リリースはこちら。
ジ・エージェント・オブ・カオスはブロックのソロプロジェクト、88年のアルバムから。反復リフの曲ですが、こういうのもカッコよく仕上げるところがブロックらしい。ジ・エージェント・オブ・カオスは当時ツアーも実施、その時のギタリストに現ホウクローズのジェリー・リチャーズが参加していました。
ティム・ブレイクのトラックは『ニュー・イェルサレム』収録曲。放題『天海」。
PSYCHEDLIC WARRIORSは95年のホークス・サイド・プロジェクト名で、リリースしたアルバム『WHITE ZONE』収録曲。このプロジェクトはボーカルレスのエレクトリック・ダンスミュージックにトライしたもので、反復リズムに重点をおいたアプローチをしています。
ざっと関連のアーティストを紹介しましたが、ホークスが連綿と続けているスペースロックに影響や感化を受けたアーティスト達のアンソロジーとして興味深いパッケージです。


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デイヴ・ブロック・ディスコグラフィ

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2024/05/09 update


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