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デイヴ・ブロック
インタビュー(2023年5月)

2023年4月に最新スタジオアルバム『ザ・フューチャー・ネヴァー・ウェイツ』をリリースし、相も変わらずフェス参加、ギグを邁進しているホークウィンド。アルバムリリース後の5月USメタルサイトDEFENDERS OF THE FAITHでのインタビュー記事を紹介します。当サイトのEXILESさんのレビューで言及されていた70年代の半音下げチューンについて今回言及があり、ようやくその事実が判明しました。今回のインタビューでは作曲や演奏、その他今までになく踏み込んだ話をしているので、大変興味深い内容です。ぜひ読んでみてください。また年内にもう1枚の新作リリースの可能性も示唆しています。

Hawkwind Manchster 2023年4月28日公演
4月28日マンチェスター公演

DEFENDERS OF THE FAITH記事(2023年5月)

Prognosisやノーザン・キン・フェスティバルでヘッドライナーを務めるなど、新作アルバムを引っ提げたライヴで忙しかったようですね。これらのショーはどうでしたか?

DB:そうだね。たくさんの人が来てくれた。ノーザン・キン・フェスティバルでは何日も雨が降り続き、かなりぬかるんでいたけれど、いいフェスティバルだった。みんなとても親切だった。そう、続いてノッティンガムのロック・シティとマンチェスターにも行ったよ。うまくいったよ!いいショーができた!

ホークウインドが野外フェスティバルのサーキットに出演したのは、シーンの黎明期である70年代まで遡りますが、過去と現在のフェスティバルの違いは何ですか?

DB:今は...どうかな。以前は商業的ではなかった。昔の野外フリー・フェスティバルでは、若いバンドが「僕たちに出演のチャンスはあるかな?」と声をかけることができたし、いつでも出演して演奏する時間があった。それに対して今は、若いバンドが実際にフェスに出演するのはとても難しいと思う。今、商業的なフェスティバルはすべてきちんと組織化されているけどが、以前の70年代はかなり混沌としていたからね。

カオスがパフォーマンスのエネルギーになり、それが観客のエネルギーにもなっていましたよね。

DB:当時はね。時おりフェスティバルの中には、ドラッグで気が狂ったような人たちがたくさんいた。邪魔になるような迷惑な連中だったよ。昔はそうした自由なフェスティバルでよくあったけど、今は違う。みんな年をとったってことだね。

Hawkwind Manchster 2023年4月28日公演

いまだにキラーな新曲を作ってますが、『ザ・フューチャー・ネヴァー・ウェイツ』の制作がまとまり始めたのはいつですか?

DB:面白いことに、あのアルバムの後、もう1枚レコーディングしているんだ(笑)練習もたくさんしていて、週に2、3日は演奏している。そんな中でレコーディングすることもよくある。僕はいつもここ(自宅兼スタジオ)にいるから、作曲もできる。みんなで一緒にやっているだけさ。今はいいバンドだよ。バンドのみんなはいいミュージシャンだ。過去バンドをやってきた中では、時には大きな仲違いが生まれたこともあった。

このアルバムでは全体的にインストゥルメンタルのパッセージに重点が置かれており、バンドの音楽的な能力が如実に表れていると思います。ホークウインドの現在のラインナップは、過去のラインナップと比べてどうですか?

DB:いい状態だよ。ひとつは、キーボードとシンセサイザーを担当しているティム(・ルイス)がいること。彼は本当に優れたシンセサイザー奏者だ。彼はソロ活動もしているし、ザ・シャーラタンズやコイル、ジュリアン・コープなど、かなりの数の人たちと共演している。彼はソロでエレクトロニックなショウもたくさんやっている。ベースのダグ(Mマッキノン)は本当に良いベーシストだ。彼は本当にソリッドだ。いいリズム・セクションがいると、リラックスできるんだ。マグナス(・マーティン)は本当にいいギタリストで、リラックスして物事に取り組めるんだ。一緒に演奏しているバンドメンバーが、演奏をしていなくても物事が順調に進行しているというのは大きな違いだ。昔は、演奏をしていない時は、すべてがバラバラになってしまったこともある(笑)

Hawkwind Manchster 2023年4月28日公演

RamaやThe Endのようなロックなリフで銀河空間を描いたような70年代を彷彿とさせるような曲が入っていますが、ギタリストとしてのあなたにとって、ホークウインドのキラーリフとは何ですか?

DB:わからないな。繰り返しのような...まあ、それが僕らの演奏スタイルなんだ。僕らはスペースロックバンドだ(笑)自分たちのスタイルがあるんだ。自分たちのスタイルを持っているバンドは、あちこちにいる。彼らの演奏を聴いて、すぐに「あのバンドだ」と分かる。彼らには演奏のスタイルがある。バンドのメンバーが優れた楽器奏者であれば、ベース、ギター、キーボード、歌で彼らを見分けることができる。今はとても楽しい。みんな楽しんでいる。自分たちがやっている芸術を楽しみながらやるんだ。

このアルバムの歌詞のインスピレーションは何でしたか?このアルバムを書いている間に、あなたとバンドが頻繁に気にしたテーマはありましたか?

DB:もちろんLSDにも触れたし、マグナスが書いた作品でオルダス・ハクスリーにも触れた。彼の死をテーマにした本当に素晴らしい作品だった。もちろん、いつものように宇宙に行くこともある、SFが好きなんだ。それと、腰を下ろして夕日を眺めるような経験は、残念ながらここではできないけど、マデイラ島というモロッコ沖の美しい島で素晴らしい夕日を見ることができたので、今回そのことを書いた。マディラは古い死火山で美しい場所だ。唯一比較できるのは、ハワイに似ているということかな。そう、ハワイにとても似ているけが、砂浜が無くゴツゴツした石だらけのビーチがあるけど、素敵な場所だよ。

あなたやバンドが長年にわたって歌詞や音楽面で影響を受けてきたものはありますか?

DB:私たちは菜食主義や動物愛護に取り組んでいる。もちろん、人間的な努力についての物語も書くし、恋愛の落とし穴についても書く!そうそう、もうひとつは『Computer Cowards(コンピュータの臆病者たち)』で、テクノロジーの邪悪な面について書いているよ。今、次のアルバムに収録する予定の別の曲を書いたところなんだけど、僕のような年齢になってくると、人生が色あせていくような感じがするんだ。周りはどんどん死んでいく。長年知っている友人などが死んでいった。キリストのようにね。また、君も知っての通り、こちらでは毎日のように、70代や80代のミュージシャンが亡くなっている。とにかく、そのことについて曲を書いたんだ。運命的な話からは離れよう。でもそうだね、時々、自分の私生活についていろいろと書くこともある。

Hawkwind Manchster 2023年4月28日公演

ホークウインドがヘヴィメタルの進化に与えた影響と役割についてどう思いますか?

DB:我々の音楽は、ほとんどの場合非常にベーシックだよ。古き良き3コード。今はそれ以外にもいくらかはやっているけど(笑)でも昔は、轟音のベースライン中心だった!不思議な感じだけど、ドイツのブラック・メタル・フェスティバルに何度か出演したことがあるんだけど、いろんなバンドがやってきて、言うんだ。「ヘイ、僕の父さんがあなたのレコードを持っていたよ。僕らはあなたのやっていることに本当に影響を受けているんだ!」ってね。彼らの音を聞いて、(メタルギターの真似をして)「Duh duh duh duh duh!」なんてこった!連中に影響を与えたのは僕らじゃないはずだ!(笑)
ドラムのリチャード(・チャドウィック)は、ブラックメタルとかそういうのが好きなんだ。彼はそれらのバンドをよく知っている。さっきのような事を言ってくる奴らに会うのは、僕にとってとても興味深いことなんだ。僕らがやっているのは、基本的にヘヴィなコードを執拗に演奏することだ。ひたすら続けられる。Eというコードを30分弾き続けても飽きない。轟音でグッドなベーシスト&ドラマーが後ろにいれば、そこで僕らがやっているように下げたり上げたり自在にできる。我々は時々、一つのコードを30分も録音するんだ。
聴き返してみると、とても面白いんだ。いろいろなことが起こっているし、その中でミュートもできる。コンピューターでは、いろいろな部分をミュートするんだ。そして、「このトラックをリリースすべきか?」と考えるんだ。30分の騒乱と怪奇?みんな買ってくれるかな?これが問題なんだ(笑)

ホークウインドの曲の中で、過去であれ現在であれ、そのような長時間のジャムから生まれた曲はありますか?

DB:ああ、たくさんあるよ。さっきも言ったように、いい音のコードをいくつか弾いて、それをオペレートするんだ。それをアップルMacに全部録音するんだ。好きなものを好きなだけ切り離してループさせることができる。その上で演奏すればいい。このような現代的なテクノロジーがあるのはとても楽しいことだ。

これら機材の進歩はホークウインドの音楽的発展に役立ったと言えますか?アナログ時代のあなたにとって、どのような影響がありましたか?

DB:実際に適応するまでにかなり時間がかかった。ミックスやレコーディング、カットアップなど、好きなことは何でもできる。古いコンピューターでは、まだそれほど素晴らしいことはできない。もうひとつは、ネットでは手に入らないような音を出す古いアナログEMSシンセサイザーはまだ全部持っている(笑)古いアナログのノイズ...6つのオーディオ・ジェネレーターが2つ通っているんだ。この6つをクリック・トラックにモジュレートすれば、「Boing, boing, boing!」っていう音になる。 あるいは、音が上がると「Ooooohhhh!」となる。そうやって変なノイズが鳴ってる上でモーグシンセサイザーを演奏する。
現代のテクノロジーは素晴らしい。たくさんの扉を開いてくれた。何年も前はギターをローランドのユニットにつないで、そこですべてのキーボードを弾いていた。『エレクトリック・ティピー』を作った頃、私は実際にキーボードを弾いていたと思う。オーケストラとか、そういう変な音をね。それが、どんな楽器でも演奏できるようになる第一歩だった。それができると、とても楽しい。

ヘヴィメタルのウェブマガジンである以上、かつてのバンドメイト、伝説のレミーを取り上げないわけにはいきません。彼は最初ギタリストとしてバンドに参加しデイヴ・アンダーソンが突然バンドを脱退したため、その場でベースに転向したという話がありますが、この話は本当ですか?その後、レミーはホークウインドのサウンドの方向性にどのような影響を与えたのでしょうか?

DB:彼はギタリストだった。その頃ディク・ミク(オーディオ・ジェネレーター担当)が在籍していて、ディクとレミーはノッティング・ヒルの遊び仲間だったんだ。ディクはある日、僕にこう言ったんだ。「レミーは本当にいいベーシストなんだ。デイヴ・アンダーソンを追い出そう。レミーの方がずっといい!」(笑)レミーに会って、彼は 「俺はギターを弾くけど、ベースを弾いてもいいよ」と言ったんだ。彼はベースを持っていなかったけど。彼といろいろ話しているうちに、すごく仲良くなったんだ。最後には、デイヴ・アンダーソンが脱退した...あるいはクビになったかな、覚えてない。もうずいぶん前のことだから。

ここでクリス・テイト(バンドのマネージャー、ブロックの奥さん)が参加。

KT:彼はクビだったわ。

DB:そう、クビだった(笑)レミーをバンドに入れるために、ディク・ミクが彼をクビにしたんだ。レミーはベースを持っていなかったから、僕らはベースを探しに行かなきゃならなかった。面白いことに、その頃電車の忘れ物のセールがあって、売られていたんだ。誰かがベースを電車に忘れて置いていったんだ。古いホフナーのベースか、日本のコピー品だった。デル・デットマー(シンセサイザー担当)がそれを買って、レミーに渡したんだと思う。
一緒に演奏してみるとと、彼はギタリストだから、ベース演奏のスタイルが違う。ブロックコードをたくさん弾くから、ちゃんとしたベーシストとは全然違う。説明するのが難しいんだけど、だからレミーと僕の場合、レミーのベースと僕のギターがすごく絡み合っていたんだ。レミーが借りていた6弦ベースを2人とも弾いていたこともあった(笑)それがすべての始まりだった。そうやって彼は僕らと合流したんだ。

そして後は歴史の通りですね。

DB:そう。

そうしていくとレミーがどのようにベースにアプローチし、その後、彼の表現があなたのギター・プレイをどのように引き立てたかを考えるのは興味深いです。ほとんどツインリードという感じですが、シン・リジィやウィッシュボーン・アッシュのような伝統的なスタイルと違い、もっと低く宇宙的な演奏ですね。

DB:そうそう、我々も半音下げて演奏したんだ。実際のEではなく、Eより半音下、つまり低いキーで演奏したんだ。サイモン・ハウスがバンドに加入したとき、彼はキーボードの黒い鍵盤を全部弾かなければならないから嫌がったよ(笑)結局、普通のコンサート・ピッチで演奏するようになった。

Hawkwind Manchster 2023年4月28日公演

あなたの多くの同業者たちがいわゆるフェアウェルツアーに出たり、活動を終えたりしている中、ホークウインドだけは相変わらず多作を続けています。2023年もホークウインドを続ける原動力は何ですか?

DB:どうだろうね。リチャードと私はよくここでこう話しているんだ、「まあ、状況が悪くなり始めたら、やめよう」(笑)そう言うたびに、いいことがあるんだ。そしてどこかでギグをやって、ソールドアウトになる。そしてレコードを出すと、それがヒットチャートに入る。これからも続けていくと思うよ!(笑)それが僕らの仕事だ!いい音楽さえ作れれば......もし僕が下手な歌を歌い始めて、ギターがまともに弾けなくなったら、僕はやめるだろうし、リチャードも同じだ。リチャードは本当にいいドラマーだ。彼は30年以上私たちと一緒にやってきた。みんな、彼のドラマーとしての才能に気づいていないんだ。彼は容赦のないドラマーで、少し歳をとってきたけど(笑)、演奏のスタイルを持っている。多くの人がスタイルを確立しようと努力している。それが何かだ。もちろん、それには時間がかかる(笑)

時間といえば、ホークウインドが最後にアメリカでツアーを行ってから数年が経ちます。パンデミックの後、様々な世界情勢の中で、バンドが再びこの国で演奏する可能性はあると思いますか?

DB:今となっては、(ニック・)ターナーが私たちに与えたダメージはとても大きかった。彼はプロモーターに...まあ...信じるように仕向けたからだ、 とにかく、それについては触れないことにしよう。
※DAZE注 ニック・ターナーズ・ホークウインドのUSツアーの際、そちらが本家と思われてしまったことを指しています。

KT:唯一できることは、2007年にペンシルバニアで大きなフェスティバルに参加したときのように、大きなイベントにブッキングされることです。ああいうイベントにブッキングされれば、プロモーターの信頼も回復するだろうし、ツアーを組むこともできます。今、ただライブをブッキングすることに関しては、プロモーターたちの評価はとても低いです。彼らはホークウィンドが50人規模のピザ屋でタダで演奏すると思っています。彼らは何も知らないし、とても混乱しています。でも、サウス・バイ・サウスウエストのような大きなフェスティバルや、大きな大学でのライブに参加することができれば、それを実現することができるかもしれません。

DB:これでいい。マネージャーの発言だしね。

KT:私たちは本当に行きたいと思っています。

DB:残念だよ。我々は定期的にヨーロッパに出かけていて、スウェーデン、ドイツ、フランス、ポーランドでいつもたくさんのフェスティバルに出演している。また行きたいよ。ぜひそうなったらいいね。そうしたらまたハワイに行けるしね(笑)アメリカツアーが終わるたびに、クリスと私はハワイに行ったものさ。カウアイ島が大好きになったんだ。私たちはいつもカウアイ島に行って住みたいと思っているけど、もちろん、労働許可証とか、いつものようにいろいろ問題があってね。君の住んでいる自由の国では、それはとても難しいことなんだよ(笑)

皮肉はほどほどに!ホークウインドが70年代にアメリカ・ツアーを行っていた頃の話に戻りますが、何か印象に残っている思い出はありますか?特に、ここシカゴの旧オーディトリアム劇場のような会場で演奏した思い出はありますか?

DB:そうそう!シカゴではロブ・ゴドウィンがブッキングしてくれたんだ。East and Westという会場だったと思う。ロブのレーベル、グリフィン・ミュージックと契約して、ツアーをやったんだ。サンフランシスコのオムニでやったんだ。
※DAZE注 グリフィンとの契約は90年代で、ここでのブロックの話は95年4月のギグのことで会場名はPark Westが正しい。

KT:訴訟のためにキャンセルせざるを得なかったUSツアーをブッキングしたときのこと。シカゴはすぐに完売したのでその後、大きな会場に変更しました。シカゴはホークウインドにとってアメリカで最もホットな場所のひとつで、おそらく最も売れている場所だと思います。

DB:さっきも言ったように、サンフランシスコのオムニでやったんだ。本当にいい場所で演奏して、完売したところもいくつかある!昔のサイケデリックなライブハウスでもやったよ。ここ数週間の我々を見てもらえば、巨大なレーザー光線のショーがあることがわかると思うけど、そんなことをする人はもうあまりいないよ。バックプロジェクションもレーザーもあるかなり大きなショーなんだ。アメリカに行くにはかなりの費用がかかるよね。

KT:でも、大きなショーが1回あれば、そこに行くための費用も賄えるし、ツアーを組むこともできます。シカゴで開催されるフェスティバルをご存知でしたら、ぜひご連絡ください(笑)

最後にデイヴ、インタビューの冒頭で『The Future Never Waits』に続くアルバムはすでにレコーディングが完了していると言っていましたね。また、2023年の残りはどんな年になりますか?

DB:そうそう、面白いことに、ロブ・ゴドウィンといえば、スペース・ロック・ミュージックについての本を書いたばかりなんだ。最初のテルミンがどうやって作られたのか、ダイナコードのような古いエコー・ユニットやモーグ・シンセサイザーのこと。エレクトロニクスを使った様々なバンドまで遡っていて、本当に面白くとても興味深い本だよ。彼と話していてこう言ったんだ。もし君が望むなら、アルバムを作って君の本と一緒にリリースしてもいいよ "と言ったんだ。彼は、"それはいいアイデアだね!ぜひやってみよう" と言ってくれた。
レコーディングには取りかかって出来たもう1枚アルバム、チェリー・レッドに「もう1枚アルバムができたよ!」って言ったんだ。彼らは「クリスマスにリリースできるだろう」と言ってくれたよ。今年は4枚のアルバムをリリースすることになるね。Hawklordsのボックスセットがあり、今話している自分たちの新作アルバムもリリースした。その次が『Space Ritual』のリイシューで、ダブルアルバム4枚組みたいなもの。今年の後半に出る予定だ。それから、僕らが完成させたばかりのアルバムがあれば、クリスマスの頃にリリースされるから、1年で4枚のアルバムが出ることになる。かなり多いよ!

半年後にはホークウインドの活動についてもっと話すことになりそうですね!

DB:そうだね!僕たちはかなりアクティブだから、アメリカに行って何かできないのは残念だ。今日は金曜日?バンドのリハーサルは水曜日と木曜日。来週はここに来て、別の場所で演奏するんだ。それからドイツで2つのフェスティヴァルがあるから、それも楽しみだよ。今はいろいろなことが進行中なんだ!

The Northern Kin Festival-Durham 2023年4月30日
4月30日ノーザン・キン・フェスティバル。レーザーは最近のギグのマストアイテムとなっています。


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2022/07/11 update


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